04-TS-5009AA-AA 剣持デザイン研究所
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GRADE A/ ¥88,000+tax
GRADE B/ ¥91,000+tax
GRADE C/ ¥95,000+tax
GRADE D/ ¥106,000+tax
GRADE V/ ¥87,000+tax
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GRADE B/
¥91,000+tax / all black
design: 剣持デザイン研究所
*張地変更等、商業施設等へコントラクトオーダーも可能です。
→形状特性上、張加工の可能な生地に制限がございます。
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ジャパニーズデザインの黎明期を支えたデザイナー・剣持勇と、3次元カーブの成形合板の実現に果敢にチャレンジしていた天童木工が共に作り上げたチェア。1961年、とあるゴルフ場のクラブハウス用にデザインされたものです。背もたれは、座った人の身体を廻り込むように大きくカーブしており、ひじ掛けとして体重を預けることもできます。また、ほど良いしなりがあり、しっかりと腰回りをサポートして身体を支えてくれます。シンプルであると同時に、美しいフォルムを持つこちらのチェア。非常に座り心地も良く、施設のロビーやレストランなどで使われることも多い一品です。
DESIGN
剣持デザイン研究所
剣持 勇
1912年、東京生まれ。1932年に東京高等工芸学校木材工芸科を卒業後、商工省の工芸指導所に入所。翌年、来日したドイツ人の建築家ブルーノ・タウト氏のもとで椅子などの「規範原型」の研究を行う。1952年には、渡辺力氏や柳 宗理氏らと共に、日本インダストリアルデザイナー協会の設立に協力。1955年に剣持デザイン研究所を設立する。日本を代表する建築家、丹下健三氏とのコラボレーションも多く、柏戸イスの熱海ガーデンホテルや1964年天童木工が観客席を制作した国立代々木競技場の貴賓室もこのコンビによるもの。